kotarosandayoneの日記

街道歩きを中心に、風景などをアップしています

街道歩き番外編 歩きの準備とリュック、その中身について

2022年の大型連休とその後の土日はお天気🌞にも恵まれ行楽に出かけた人も多かったようです。

テレビ中継で見るプロ野球⚾の球場は大入り満員の所もありました。

行楽地や観光施設でも家族連れなどの姿が目立ちましたが、私は相変わらず疎な一人旅歩き👞👞👞を続けています(笑)。

今回は歩き旅の番外編として、準備物やリュック、靴などの装備や体のケアなどについて紹介したいと思います。「あくまで一例」という感じで読んで頂きたいです。

【準備物・リュックの中身】

一度に撮ったので、以下の説明に応じて拡大して下さい

飲食物や衣料以外のものを紹介していきます。

まずは「傘」。なるべくコンパクトで軽いものを選びます。日傘としても使えるので天気予報に関わらず携帯します。

晴れの予報でも雨がパラつく時もあるし、直射日光を防ぐには帽子だけでは不十分な時があります。

高い気温と強い日差しは熱中症にまでならなくても、長時間歩きの過程では体力を消耗するので必要不可欠なアイテムです。

「蛍光タスキ」夜間やトンネルの中、朝夕の薄暮といった視界の条件だけでなく、場合によっては歩道のない区間を歩かなければならない時があり、私は写真のタスキを裏返して黄色一色にして首からかけ、少しでもドライバーに認識をしてもらうようにします。

ドライバーさんの立場から「歩行者が車道を歩いているとは思わなかった・・」という事にならないよう、迷惑にならないように「自己主張」していきます。

ウォーキングガイド&マップも必須アイテム携帯のマップアプリは現在地を調べたり、残り区間の距離と所要時間を調べたりとあくまで補助的に用いるようにします。

ガイドマップの左にあるのは日焼け止めと帽子のひさしに着けられる補助ライト、そして黒い丸ゴムのように見えるのはトレッキングポールの先端の予備です。

その上に写っている斜めの棒がトレッキングポールで左右の手に計2本を持ち、踏み出す足の交互に地面を衝いて歩きます。

歩いている時には両手がふさがる、というデメリットはあるのですが、足やひざ、腰の負担をやわらげ、腕や上半身の筋肉も使う事で歩きながら体全体を鍛える事が出来ます。

さらに背中が伸びて歩く姿勢も良くなり、さらに体が左右に揺れたりする悪い癖を修正する事も期待できる大変お勧めのアイテムです。詳しくは「#ポールウォーキング」で検索してみてください。私の使用しているものは3段式のアルミ材質のもので、2本セットで1万円以上しましたが、折りたたんでリュックのサイドポケットに差すとほとんど邪魔にもならず、電車やバスでの移動にも便利です。

ポールの下に移って、ロキソニンテープなどの湿布薬。これは歩く前日の入浴後から腰に貼ります。その効能については後で説明します。その右、透明の袋には常備薬やバンドエイド、綿棒、ハサミ、テーピングテープ、爪切りなどをまとめて入れておきます。

写真撮影も今やスマホで済ませる人が多いですが、やはりデジカメが便利です。私はタバコの箱サイズ(吸いませんが)の軽くて持ち運び便利なCANONのIXYシリーズを10年近く愛用しています。

同じく万歩計も携帯アプリに頼らず、シンプルかつその都度0歩にリセットできるものを腰ベルトに挟んで使っています。落とすこともありません。

最後に右下に見えているのが女性がパンプスの中などに入れて歩く「前滑り防止グッズ」です。これを靴の中の一番先に押し込んでそれから足を入れます。歩き始めの頃、一日に30キロ歩いて一番体重のかかる中指のつけ根の皮が水膨れになってめくれて辛い思いをしたことがありました。これを中敷き代わりに使って以来、足裏の皮がめくれるという事もなくなりました。

写っているものを紹介するだけでずいぶん長くなり申し訳ありません。続いてはリュックサックです。

【リュックサック】

こちらのリュックの特徴は背中のポケットが大きくて上下に分かれています。上には財布や携帯など、下には先に紹介した薬袋やタオルなどの行動用品などを入れています。

着替えや食料などは本体へと、グループ毎に分けて入れるので取り出しにも便利です。

腰のベルトは写真では隠れていますが、やはりベルト付きのもの。ここにも左右にポケットがあって、目薬や先ほど紹介した蛍光タスキ、ポール先の予備、携帯用照明、さらには方位磁石などを入れています。

峠道を歩く時は動物除けの鈴も携帯します。

このリュックはベルトにも通せるポーチ👝もセットになっていて、やはり1万円以上しましたが、街道歩きで荷物の少ない時でも、日帰り登山でも使っています。

本体には左右のサイドポケットにお茶と水を一本づつ差しています。リュックを下ろす必要がないのでこまめに水分補給が出来るのでお勧めです。

【シューズ】

舗装路主体の街道歩きなら普通の靴店で売っているウォーキングシューズで十分ですが、私は底の厚いゴアテックスタイプのミズノ社製のシューズを愛用し、写真のもので3足目です。

最初に買った時は店頭でしたが2足目以降はネットで購入しました。雨天時でも少々ぬかるんだ地道でも安心です。とにかく丈夫で下の底の方がすり減って来ても上の方はほとんど劣化していません。ただ底を張り替えるほどでもないのでやむなく新品に履き替えているといった感じです。

靴ひもに限っては純正でも品質を落としているものが見受けられるので、靴屋さんで別に買い求めると良いと思います。靴ひもの予備にもなります。試しに左右どちらかを予備のひもに結び変えて歩いてみてください。踏み出した足の感触が違うと思います。

上の写真で6つ穴で靴ひもは120センチでちょうどよい長さでした。(靴のサイズは26.5センチ)

【準備や体調管理など】

さほど用意周到ではない私も、山歩きや街道歩きの時は出発の前々日から上で紹介したものや着替えなどをひと揃え並べて準備します。そして足らないものがあれば翌日(出発の前日)に買い出しに行きます。写真の持ち物リストも自分で書きました。

携帯の充電コードなどは出発直前まで部屋で使用しているので、携帯の本体共々忘れずにリュックに入れます。最近は消毒液のスプレーを忘れがちです。食事の時に手を洗えない場合もあるので今後も持ち歩いた方が良いと思います。

背中に貼る湿布薬について話します。歩き旅から帰って来て腰の疲労や時によっては痛みを感じ、入浴後に貼るという人がほとんどだと思いますが、先述したように出発前日の晩から腰に貼っておきます。

これは私なりの理論なのですが、疲労物質というものは運動や生活様式にしたがって蓄積し、花粉症の症状のメカニズムのようにアレルゲンが飽和状態となってあふれた時に自覚症状が出るものだと認識しています。

ですから疲労物質が飽和状態になってから湿布薬を張っても効果としては万全ではなく、運動前から既に溜まっている足腰の疲労物質を予め減らしておくというのがより効果的だと思います。

コップの中の水がすぐにあふれださないように先に減らしておくという理屈です。もちろん一日の運動後にマッサージしたり、湿布薬を張り直すのも良いでしょう。

例えば1年の半分以上、ペナントレースを戦っているプロ野球選手など運動を職業としている人達はどうやって溜まった疲労をとっているのか気になりますね。

中日ドラゴンズで2022年シーズンから指揮を執っている立浪監督は「試合慣れしていない新人を試合で使い続けると、何年もレギュラーで出ている選手より若いにも関わらず疲労がたまりやすく、無理をさせると必ずケガをする」と話していました。

私たちの趣味の街道歩きなどはひと月に1~2日のペースだから問題ないのだけれど翌日のデスクワークで腰が痛くて座れない、という事態を避けたいものです。そうでなくても私も50歳を過ぎてから腰の痛みが増してきたような気がします。

年齢的なものはどうしようもありませんが、私は歩く前と同じ位、歩いた後の体のストレッチも大切だろうなと思っています。バレーボールの選手たちは監督や活躍した選手のインタビューの時もすぐに控室に戻らず、コートの中でストレッチをしているのがテレビに映し出されています。

コンディションの整え方も時代によって少しづつ変わっていくのでしょうが、疲れを溜めない、後に残さないというのは変わらない事だと思います。

今回は歩き旅の行程を紹介するとは別の観点から、それでも説明が長くなってしまったのですが、10数年来趣味にしている歩き旅の中から少しづつ学んできたことを紹介いたしました。

実はこの原稿を書いている日も伊勢神宮の外宮をゴールに伊勢街道を歩いて来たのですが、また近いうちに更新します。

(2022年5月9日 更新)

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