kotarosandayoneの日記

街道歩きを中心に、風景などをアップしています

三重県の海岸線を歩く 紀伊長島~志摩市の海岸線をのべ5日間で歩く🐾(6) 

ニッポン、に歴史的勝利⚽⚽⚽!!!

サッカー日本代表の事は良く知らなくて、グループリーグの対戦チームも試合当日に知ったくらいなんだけど ドイツ、スペイン、コスタリカ どうやって2位以内に入るの~と思っていたら、三重県菰野町出身の浅野拓磨選手が初戦でいきなり決めてくれました。何でもケガを抱えていて代表に選ばれたこと自体がブーイングだったんだって。

こりゃー~寝付けませんわ(明日は祝日じゃないし)。歩き旅回顧の続き。

2020年8月10日(月・山の日)晴れ 南伊勢町五ヶ所浦⇒志摩市和具・賢島

海の上から賢島宝生苑が見えて来ました(泊まりません)。

志摩観光ホテル ザ ベイスイートが見えて来ました(あそこにも泊まりません)。

チャーターした船(違う)をおりて、賢島駅のコンビニで何やらかんやら買い込んだ袋を引きずって到着したのがこちら。

賢島の一等地に並ぶホテルと比較しても格安物件(ビジネスホテル並みだった)。HPで見ていて「夕食のお店まで無料送迎サービスあり」とあったけど1人では遠慮しましたよ。ルームキーを渡されてドアノブのキーを180度回して(俺ん家みたいだ)部屋に入ると。

広いしめっちゃええやん。テラスまである。休むだけなら上等~

風呂に入って今日しっかりかいた汗を流してプシュ―(缶🍺を開ける音)。コンビニの盛岡冷麺食べました(記録にそう残してあった)。せっかくなので公式をリンクさせてもらいます。

【リンク】賢島・ホテルベイガーデン公式サイト (hotelbaygarden.com)

ホテルがドローンで撮影した動画がトップページで見られます。ええとこですよ、、女子一人旅でもいんじゃないでしょうか。もちろん朝夕付きでも。

2020年8月11日(火)晴れ 賢島~~和具⇒大王崎⇒鵜方(志摩市

朝一番の定期船で賢島から和具に戻ります

賢島⇔和具の往復1240円かかったが、英虞湾(あごわん)クルーズ船と同じ景色を見られるので良かった。

左上が伊勢志摩サミットの首脳たちが泊まったホテル 右上が私が泊まったホテル

ヴィレッジ&ホテル 志摩地中海村 あちらも評判が良いからなあ。

英虞湾の中で賢島(島です)をのぞいたら一番大きな間崎島(まさきじま)。プライベートビーチみたいな海水浴場があります。穴場かも。

国道260号バイパスを潜る。和具港はもうすぐ。

朝7時半。もう暑い!

航海実習のある三重県立水産高校。外洋を旅しながらカツオの一本釣りもするとか。さあ、前日歩いた続き、志摩半島のさらに先端、前志摩半島(さきしまはんとう)を大王崎灯台方面に歩いていきます。

大王崎灯台は有名なんだけど、途中の麦埼(むぎさき)灯台にもに立ち寄ります。

ここは志摩半島最南端の地。

ずっと居りたいようなロケーションでしたが、まだ先も長いので来た道を戻ります。

次に目指す大王崎灯台ははるか遠く・・・

志摩市志摩町の片田稲荷神社と、なでて子孫繫栄を願う「あわび石」。貝はものすごい数の卵を産みますからね。

神社から麦崎灯台方面を振り返る


英虞湾(あごわん)の南東に昭和7年に切り開かれた深谷水道(ふかやすいどう)。湾の水質改善や運河としての役割を果たしています。当時としては画期的な工事で、2006年には水産庁指定の歴史文化財産100選となりました。終始暑い歩き旅だったが、水道を通り抜ける風の涼しかった事。(それこそここから動きたくなかった、笑)

深谷水道近くのリゾートマンション群

3つ並んでいる島は「三島山」というらしい 奥に大王崎

灯台のある大王町波切(なきり)にやって来ました。この日の最高気温は34度。鰹節工場の中は一体何度あるのでしょうか??

大王崎のロケーションはこんな感じです。(写真は灯台を後にしてからの撮影)

灯台の中に入りました ミニ展示館になっています

赤い筒の指し示す位置が今日訪れた「麦埼灯台。奥の黄色い方が「安乗崎灯台(あのりざきとうだい)」。【現在地】大王崎灯台と共に位置関係をしめしています。この3つの灯台で現在も志摩半島南部の海域を守っています。

大王崎灯台からの眺め。海流も半島の先端にぶち当たって大きくうねり、写真の様に岩礁も隠れていて船の航行には大変危険なゾーンです。

赤い印が2時間半前にいた「麦崎」

オレンジの印の位置は「安乗崎」。今日あそこまで行くには時間も体力も無理のようです。

波切漁港で海藻を干していました よく乾くだろうな~

志摩市阿児町志島(しじま)の風景

阿児の松原~国府白浜(こうしらはま)の海岸 東向きでサーフィンのメッカです。

国府から鵜方まで、建物の陰でバスを待ちました。近くにコンビニがあったので水分補給できました。大王崎でも横になっているお子さんがいたので心配でした。持ち歩いていた「冷えピタ」をあげれば良かったとバスを待ちながら思いました。

しまかぜを見送って、普通と急行電車で鵜方から津方面に帰りました

近鉄の駅か、ホテルか、定期船織場で貰って来た「かしこじっぷ」。写真と一緒に残してありました。もう一度繰り返しますが「賢島は志摩、もとい、島」です。

三重県の海岸線を歩くシリーズは全9話になりましたが、これで一区切りになります。いつも良い天気でした。(最後は良すぎるくらい☀☀☀

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最終更新 2022年11月25日(金)

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