【前回はコチラ💁♂】山陽道を歩く③ 兵庫駅~明石(約18キロ)その2 - kotarosandayoneの日記

旧山陽道と明石駅前~港湾通りのちょうど十字路にあるホテルをとりました(6/21)。

今、ここにいます🏨

「お疲れさん🍺」を口にしながらホテル最上階の部屋から明石海峡を臨む。貨物船が2隻通って行きます。向こう岸は淡路島。
しばらくすると大きなフェリーが神戸方面からやってきた。手持ちの📷をズームしてみる。

「阪九フェリー🚢」だ!! 明石海峡大橋を潜ってきた。大阪・泉大津⇔新門司、神戸市・六甲アイランド⇔新門司 の2ルートがあるという。こちらは泉大津便か。

北九州と阪神間を結ぶ船舶🚢のエースだ。やはり明石のホテルの景色は素晴らしかった(やや手の掌返し?)。

角部屋のもう一つの窓から「晩ご飯候補🍶🐟のお店」が見えるが決心がつかないでいる。

ホテルの並びのお店も2千円位の定食でお腹がいっぱいになりそうなお店があった。グループだったら手堅くここにするけどちょっと独りで入店するのは寂しい気がして交差点の横断歩道を渡った。

目の前は明石南部の主要交差点 右にホテルも写っている

お店の前まで来ても少し思案した挙句、暖簾をくぐりました。直前にベビーカー👶を押した家族連れが入って少し安心したというのもある。

想像した通りカウンターとボックスが半々の店だ。注文時に2人以上の時と独りでは気分が違うのはなぜだろうか。緊張するというか。

胡麻豆腐に筋子、タコと野菜の煮つけのお通しを頂きながら、「お造りの盛り合わせ🐟を2千円位(確か)でお願いします」と頼んだ。

お刺身なら毎日でも頂きたいクチだが、盛り合わせには「単品メニュー」のお刺身がほとんど載ってきたので楽しめました。明石の鯛やタコは勿論、鱧(ハモ)の湯引きもありました。
当所限定の芋焼酎(手元のメモにそう残っている)を口にしつつ、カウンターに山盛りになっている魚の唐揚げに見入った。「こちらは何でしょうか?」
「アブラメの新子です」。一瞬アブラメとは?と思ったがそれ以上聞くのもアレなので「1人前お願いします」。

1人前とは思えないボリューム!!」
塩は振ってあるのでレモンで頂く。サックサク。後で調べたら「春から夏にかけての明石の代表的な味覚」とあった。ごちそうさまでした。
おとなしくホテルに戻れば良いものを「あるもの」が見たくて商店街から駅前の通りをふらふらと歩いていく。


時間もよく覚えていないのだけれど、JR明石駅前を過ぎて明石城の堀にやってきました。

このライトアップが見たかったのです
明石城は1619年、徳川2代将軍秀忠の命で築城されたが元々、天守はなかった。400年前の築城当初から残る「辰巳櫓」と「未申櫓」がシンボルとなって一年中、夜の11時までライトアップされる。詳しくは下のリンク先まで。
明石城ライトアップ 年間プログラム | 明石公園【公式】
お酒のつまみだけでは足りなかったのでコンビニでご飯類を買い足し、方向を間違えそうになりながらもホテルに戻りました。部屋の窓からは。

明石海峡大橋🌉がライトアップして待ち構えてくれました!!
いや~、本当に良いホテルに当たりました、笑。
この後、旅の疲れもあって間もなく意識がなくなりましたzzz🛏
2026年6月22日(月)明石 予報☁ 最低21℃/最高25℃

©ウエザーニュース

ホテルの窓から。大型船が早朝の明石海峡を通過している。拡大しよう。

「さんふらわあ」です🌞🌞 カッコイイ~!!
これは朝からめっちゃテンション高まるわ\(^o^)/(注:寝起き)。
【公式】関西↔九州 商船三井さんふらわあ
思い出せば高校の修学旅行で大分・別府港から大阪南港まで乗ったな。たしか男子は雑魚寝、女子は個室だったはず。

朝ごはんはマス形の小鉢を取っていただく仕組みで、茹でタコ、タコの塩辛を選びました🐙🐙。
部屋に戻って支度していると、もう一隻大型船が神戸~南港に向かって通り過ぎていく。

「パン スタークルーズ」と読める
韓国籍の開運会社で釜山と大阪を結んでいるという。初めて知りました。いや~ホントに素晴らしい(もういい)。
翌朝は少しゆっくり目のスタートになりました。


明石の要諦にある山陽道標(ホテル前)
「みぎ ひめぢ道 ひだり 大坂道」と彫られているのは裏の車道側でした😅

今日はここをリスタートして明石からJR加古川駅(加古川宿)まで休憩込みで約6時間で歩く。

こんな感じで、旧街道を一直線に歩きます
マップに「第4回目終了地点」とあるのは先人のサイトにリンクしているからで、拡大しても旧道がどこなのかすぐわかるので重宝します。
山陽(中国)街道を歩いて見ました。【外部リンク】
歩き出してすぐ、明石港に立ち寄ります。淡路島と結ぶ定期船があります。

淡路ジェノバライン「子午線ライン」とも呼ばれるとか

淡路島から通学する高校生らが下船し、島に出勤する人たちが乗り込む。会社かな、それとも学校かな?
これが明石の日常なんだなと思いました。三重県の鳥羽でも毎日このような風景に出会います。

明石から西明石へ 旧街道は上り坂になる

大きな五輪塔のある墓地などを見ながら西に歩いていくと、出発から1時間ほどで西明石の街に入っていく。山陽新幹線の駅がある。

駅前へは国道2号から分かれて旧道に入る

新幹線と在来線がつながる西明石駅。以前摂津と播磨の山を2日間で登った時に途中泊で駅前のホテルをとった。朝食バイキングの明石焼も美味しかったな。
・・今回まだ、明石焼きを食べていない🐙

加古川17km 姫路32km 岡山115km
姫路まではもう1日、岡山までは更に4日間歩き続ける計算になる👟👟👟

「回転しない」寿司屋の看板
回転しないんだったら素直に「寿司」ではあかんのか🍣 元は回転していたのだろうか?
山陽道はしばらく国道2号と分かれ、大久保宿に入っていきます。

「東」と書かれた祭りの山車の倉庫

祭りの賑わいの様子と、担ぎ手など参加者募集の張り紙がしてありました。

「左 住吉社二〇道」の道標 〇は「晃」かな?

「これより播磨八〇道」後で調べます💦
JR神戸線大久保駅を過ぎて国道2号に合流して、また分かれていく。

案内によると「コカ・コーラボトラーズジャパン明石工場の敷地内を古代山陽道が通っています」。
工場の敷地で山陽道を分断したのが申し訳ないと思ったのか、古い地図と現在の地図を比較してくれている。

1923年の地形図。鉄道と山陽道の表示以外はほとんど田園となっている。

何だ、ほんの少し街道をかすめただけじゃん。しかし「街道ウォーカー」としては町の移り変わりを知ることが出来て、親切に痛み入りました。ありがとうコカ・コーラボトラーズ🙌

金崎地区の氏神様「金ヶ崎神社」の鳥居を見て歩く(左方向)

こういう道ならいくらでも歩いていられる。近くで並行する国道に合流すれば食事等にも困らないし。

振り返って「大山寺道」との分岐
先程の金ヶ崎神社の方向にまっすぐ向かう道らしい。ここで「待ってました」の自販機を発見。

「ありがとうコカ・コーラボトラーズジャパン」🙌(2回目)
飲むと通常の3倍のスピードで歩ける?「赤いヤツ」をゴクゴクやっていると、管理者のお母さんが出てくるので隣の🚮を見ながら「自販機は良く儲かっているようですね」とヨイショしたつもりだが、
「違うのよ、他から持って来て捨てるのよ」。
返答に困ってしまった。かく言うこたろーも飲み干したペットボトルなどを🚮に捨てさせてもらう代わりに新しいのを必ず買う事にしているのだが、それじゃダメ??

この辺りは農業用のため池が多い

「じゃがいも1袋100円」。お代は缶の中に入れる仕組みだが、1つでも売れたらうれしいだろうな。

明石市立魚住小学校には「西国街道」の大きな案内がありました。


案内にある元・本陣前の井戸 敷石に歴史を感じます

ものすごく「ひねり」の大きな樹木に出会いました🌲

「是より はり満(はりま)名所道」
「この道標は見落とせない」と事前に調べて来ました。横には何と書いてあるかわからない。

「左 別府手まくら松 をのへ(尾上)の松 高砂相生まつ 道」。瀬戸内を臨む白砂清松の名所だったのでしょう。東播磨地区に住んでいる人なら良くわかる地名のはず。


左奥に見えるあれは何の建物だろう。
明石のホテルから3時間以上歩き続けているので、そろそろ休憩でもと思ったら旧街道沿いには似つかわしくない(失礼)イオンがありました。これはありがたい。


よくあるエスカレーター横の自販機と休憩スペースに腰を下ろす。

淡路島牛乳使用のチョコパン 前日コンビニで買いました
年輩のお買い物客に席を譲るようにして立ち上がると「お中元コーナー」のそうめんに目が行く。

「そうめんやっぱり揖保乃糸」。CMでおなじみだったが、恥ずかしながら揖保乃糸素麵が播磨名産だったとは知らなかった。
姫路市の西(たつの市)に揖保川という川があってその流域では昔からそうめんが作られているらしい。

普段スーパーで買う「揖保乃糸」は赤帯(上級)だが、その上に黒帯(特級)があって、更に上の黒帯があるという。
重いそうめんを背負っては歩けないが、兵庫県内を歩いているうちに考えてみよう。そうめんの名産地を歩くのは次々回になりそうだ。

こういう微妙な曲がり具合が街道の特徴なのです

JR神戸線の新快速は最高130キロ🚋🚋(写真は普通電車)
この列車は姫路と相生の中間にある「網干(あぼし)」行きだが、JR西の新快速は赤穂線の播州赤穂から福井県の敦賀まで最長275キロの距離を1路線で結んでいます(途中切り離しを含む)。

曹洞宗のお寺「長松寺」の山門を見ながら、街道筋の瓦版にも目が行く。

牛とお寺の小坊さん 何と書いてあるのだろう

なんと含蓄のある言葉だろう。仕事は追い求めるもので、追われているようではまだ発展途上だという事か。
なんだか歩いているとためになる事ばかり。

そろそろお昼前になって来ました。加古川の手前、東加古川に入っていきます。ラーメン店の所から旧道は右に分かれていく。

「それいけ!ラーメンマン」とマップにあったから派手な中国拳法漫画の絵でもあるのかと思ったら違いました。
「それ行け!」でも良かったが、JR東加古川駅前の別の🍜店に入ることになります。

「冷やし麺」の青いのぼりに誘われてしまいました
あてにしていた訳でもないけど、せっかくだからマップで目の前のお店を調べてみよう。

「らー麺櫻ぐみ」グループ名のような店名だ。「トッピングの唐揚げが大きい🐔」よろしいじゃありませんか~🍜

どうやらこちらが「夏の看板メニュー」のようですな。

このから揚げが、ピリ辛ソースがついて非常に旨かった。店内を見回すと平日のお昼時、若い人・サラリーマン・年配の人が代わる代わる店を出たり入ったりしている。
「らー麵櫻ぐみ」。これは地元の名店に入ったのか。

平麺のもちもち感が独特らしい。

もちもちというか、歯ごたえしっかりの麺でした

天粕や刻みのりをトッピングとして頂く。甘酸っぱさと魚の出汁の効いた「夏の冷やし麺」結構なお味でした。もう一息(ひと駅)頑張れそうだ👟👟

旧山陽道はイオン加古川店の敷地を突っ切って、続く集合団地の中は突っ切れないからイオンの敷地の外を伝って団地の裏側に出ました。


「関係者以外出入り禁止」集合住宅の裏から
黄色い「車両進入防止柵」の延長上が旧山陽道なのでした。

神社の南東の境にある道標などを見ながらに山陽道を北西に歩いていきます。そうすると今回の旅でも見かけた宝篋印塔(ほうきょういんとう)があったのですが。


案内板によると何と「和泉式部の墓」と書いてある!これは今回の歩き旅のラスボスにふさわしい。

蓮などの装飾が「ほぼ完全な形」で残されている。今では普通の生活道の脇に佇む。



国道2号の脇を通ったり、くっついては離れたりを繰り返しながら安全に加古川までの距離を稼ぐことが出来ました。最後にいわれのありそうな傍らの地蔵尊。

「胴切れのお地蔵様」
山陽道を行く西国大名の行列を誤って横切った人が危うく切り捨てられるところだったが気づいてみると自分は無傷で、傍らには胴体が真っ二つになったお地蔵さまが転がっていたという伝説にちなむ。

「真っ二つ」かどうかは、お着物の上からではわかりません
地蔵尊の祠とは水路を挟んでレンガ造りと木造の建物がありました。



「寺家町」交差点で今回の山陽道歩きの旅は加古川にゴール。次回は加古川から姫路間となります。

14時前にJR加古川駅に着きました
大阪方面行きの新快速は本数も出ているのに、昼食後そんなに経っていないという事もあって明石焼き🐙の店を探す事も忘れて帰路についてしまったのでした💦💦

JR神戸線で旧山陽道を戻るように大阪に向かう🚋🚋🚋

余韻に浸る間もない位、新快速は最高時速130キロで明石海峡の横をすり抜けていきます。

昨日、須磨浦山上遊園🚠から見た「海づり公園」。

夕方には津について、本日の歩数は32000歩でした
山陽(中国)街道を歩いて見ました。【外部リンク】の地図より。スタートの大阪から加古川までのべ4日間で歩きました。

次回も1泊2日の旅を予定しているが、(1)国宝で日本初の世界遺産・姫路城🏯をゆっくりと見学したい(2)「西国の法隆寺」と呼ばれる鶴林寺を参拝したい(3)明石焼リベンジを果たしたい🐙🐙🐙
との理由で、加古川~姫路間を2日間でゆっくりと楽しむことにします。
こうご期待。
2026年9月5日(土)初回更新■■ いくぶん涼しくなりました

【次回はコチラ💁♀】山陽道を歩く⑤ 加古川~姫路(約23キロ)+α その1 - kotarosandayoneの日記