kotarosandayoneの日記

街道歩きを中心に、風景などをアップしています

折りたたみ自転車で🚴奈良県の吊り橋めぐり その2

【前回まで】折りたたみ自転車で🚴奈良県の吊り橋めぐり その1 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)

その1では旅のスタートすら出来ませんでした、すいません。男子バレーボール🇯🇵代表は世界大会で惜しくも銀メダル🥈でした。

私は田んぼに囲まれるところに住んでいますが今年も気になります。

6月中旬の写真ですが、田んぼが〇ゲているのです。犯人は分かっています🐚

ジャンボタニシです。雑草を食べるか実験的に田んぼに投入した人がいるだの、食用として養殖したものの適さなかった、など諸説ありますが。

繁殖力が非常に強い上、柔らかい早苗を好んで食べるために各地で問題となっています。田んぼのオーナーが農作業を卒業して事業者に委託する事も多くなったのも遠因なのでしょう。

冒頭から縁起の悪い話になりました。今回は自転車で奈良の吊り橋を訪ねる旅。

今年(2024)5月に購入した、折りたたみ式の自転車

この写真は永久保存版です。なぜなら「新品でピカピカ✨」だからです(笑)。自転車旅の準備をしていきます。

©奈良県 管内吊り橋マップ(一部拡大)より

管内吊り橋マップ/奈良県公式ホームページ (pref.nara.jp)

自転車の前後のライトをフル充電

LEDライトで、最近はUSBポートで充電できるので便利です。

別のタイトルでも書きましたが、前夜から腰の周りに貼って、明日使う筋肉の疲労物質を予め抜いておきます。言わば「放電」ですな。

得意の?手書きイラスト ペーパーレス社会では「ペーパーロス」の筆者

自宅の三重県津市から近鉄電車を乗り継いで、奈良県吉野線・下市口まで途中4回の乗り換え。

朝6時過ぎ 名張行き急行の車内 6/29(土)

「たたんだ自転車も〝車いす〟」は通用しませんが

名張大阪上本町急行に乗り換え

橿原神宮前駅 吉野行き特急にまた乗り換え

いくらコンパクトとは言え、乗り継ぎの度に自転車を置ける場所を探して固定したりとなかなかしんどいのです。

吉野行き特急 一番後ろの席を予約

今日の移動で初めてリクライニング式の椅子に腰を沈めたところ、何と楽なことか!?

「やはり移動中は体力を温存しなければ」などと、まるで欧州遠征に出かける🇯🇵代表選手のような事を呟いてます。

楽すぎて降りるのが嫌になりました(笑)

近鉄下市口駅から洞川(どろがわ)温泉行きの奈良交通バスに乗車

梅雨の晴れ間の土曜日はハイカーの客、登山客、そして自転車を担いだ客(笑)。

「天川川合」バス停に到着 朝9時過ぎ

バス停付近から見下ろす渓流と緑が見事

大型のリュックを担いだ男性も足ごしらえ。今から大峰山にアタックするようで、観光施設の方から「動物に注意するよう」声を掛けられていました。

釣り用品やアマゴも売っている コンビニ的なお店

以前はもっと「大手コンビニチェーン」の看板に似ていて、その筋から「指導」が入ったとか入らなかったとか。

ここで買った「吉野葛バー」が美味しかったのですが、写真を撮り忘れ。

こんな感じのやつ ©奈良県吉野町ふるさと納税サイト

🚴‍♂️いよいよ走り出します🚴

天川村では「天ノ川」、十津川村では「十津川」、そして和歌山県では「熊野川」と名を変える、紀伊半島を代表する大河。

出発前日には三重県でも雨が降っていましたが、奈良の山間部ではすごく降ったのでしょう。大峰山系に降り注いだ流れを集めても綺麗な水は流石、天川村

「天ノ川🌌に架ける吊り橋❇️」

自分でキャッチを書いてワクワクするな。

その3に続きます。

🐟🐟(2024年7月初旬 更新)

折りたたみ自転車🚴で奈良県の吊り橋めぐり その3 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)