折りたたみ自転車でどこまでも。の第3ステージは「奈良の天ノ川~十津川にかかる吊橋めぐり」。その3でようやくサドルに腰を下ろしたところです。
【前回まで】折りたたみ自転車で🚴奈良県の吊り橋めぐり その2 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)
雨上がりの奈良県天川村。気温表示は午前10時頃に21℃でした。快適です。
自転車はやはり担ぐより漕(こ)いだ方が楽。しかも基本、川に沿って下りで楽々~♪
このあと様々な試練が待ち受けているのですが知る由もありません。走り出して15分ほどで最初のチェックポイント「天河大弁財天社」に到着。
【大峯本宮 天河大弁財天社】(てんかわだいべんざいてんしゃ)
主祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」。芸能の神様としても知られ、現在も芸能関係の参拝が多い。広島の厳島、近江の竹生島と並ぶ日本三大(四大)弁財天。
いろいろな所で紹介されている事も手伝ってか、私が降車した地点の更に奥まで(下市口駅から)バスに乗って、若い男性や、女性のグループ、夫婦らが参拝に訪れていました。
正確に言うと、石灯篭のあるところは車馬乗り入れ禁止なのですが止めるところに困って。
全部お参りしても良かったのですが、あまり沢山願い事をするのもアレかと、一体に絞ることに。
軽快に走っていたら吊り橋が見えてきたので、天川村でも幾つか立ち寄ることにします。なんたって「天の川🌌にかかる橋」ですから。
何やら沢山の注意書きがあります。「飛び込み禁止 人身事故多発」。多発かどうかは置いておいてまだこちらは理解できる。問題は「黄色い看板」の文字。
どうやら「捨ててはいけないもの」を持った人が吊り橋を渡る懸念があるそうなのです。向こう岸に用があるといっても「その用」では困ります。
グレーヂング(金属の網)の橋を渡った先は木材加工に使われたスペースの様です。柵で囲ってありますが、その先はひょっとしたら「トトロの森」なのかもしれません。
上流側 和田の集落を橋の上から。天川村らしい風景のひとつです。
確かに飛び込みたくなる(禁止)、いや吸い込まれるような景色です。すぐ下流にも吊り橋を確認して。
「生活橋」として作られたが今や、人間より動物の方が多く渡っている様で。
(注:ここから〇が多くなります)
あちこちの吊り橋を渡ると、複数の種類の動物の〇ンが落ちています。今回、ある吊橋では「動物の大きな〇ン」が。ちょっと待て。これは
「大きな動物の〇ンではないか??」
大きな動物も高い吊り橋を渡ると〇ビッてしまうのか。(「ビ」ではありません)
・・品がなさすぎますね~。お詫びにきれいな岩ツツジの写真をどうぞ。
清流の岩肌に咲くツツジは深い緑と赤のコントラストも相まって、「この風景が一年で一番好きだ」と称賛する人もいます。
「みずはの湯」の代表者に先ほど見てきた事を伝えると「〇ンはべ〇ャッとしていましたか?」と聞かれるので「・・していました。」と答えると、
「🐻ですね。あの辺で何度も目撃情報があるので」。
やはり「想定内」でした。
「柿野橋」では対岸に柵が設けられていましたが、乗り越えられるかどうかは別にしても。
いろんな意味で「お気をつけて」と見送られ、再びペダルを漕ぎ始めます。
天ノ川を上り、下るときに毎回停車するポイント「不動滝」。これまで一番水量が多い。
そう言えば、「次の自販機は辻堂(旧大塔村役場の辺り)まで無いよ」と教えられたので玄関前で1本買いました。ゴトン。
「みずはの湯」には入れていませんが、いろいろお話してくれたのでリンクを張らせてもらいます。近々大改造するとかで楽しみです。
Bbqとお風呂 | 天川 | 天川村 (mizuhanoyu.wixsite.com) 公式サイト
天川村を出て、大塔村(現五條市)~十津川村へと流れを下っていきます。再び出会う吊り橋、そしてまだ見ぬ吊り橋。その4までしばらくお待ちください。
2024年7月上旬 初回更新(最初の記事は👇コチラから)
折り畳み自転車🚴で奈良県の吊り橋めぐり その4 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)
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