前回は自転車で中山道と東海道の草津宿から水口宿を走りました。
今回は徒歩で東海道の水口宿から鈴鹿峠を越えて関宿まで、約30キロを歩きます。
JR関駅に車を停め、JR関西線、草津線、近江鉄道を使って水口宿まで入り、関駅まで東海道を歩いて帰って来るルートです。
逆ルート(関宿⇒水口宿)は五街道歩きを始めた2015年の秋に歩いたので、6年ぶりになりますね(この間に自転車では何回か走りましたが)。
最近、三重の大和街道を歩いた時も、関駅に駐車してJRを使って関駅に歩いて戻ってきました。関宿では駐車のほか、食事やお土産を買うのに便利なこともあります。
JR草津線の貴生川(きぶかわ)駅は近江鉄道本線と、信楽高原鉄道の起点にもなる乗り換え駅です。時間待ちの間に駅舎の外に出て、コンビニで行動食を買いました。今日はお腹が減る時間帯は峠越えのためにお店が少ないのです。
国道1号線(現代の東海道)と互いに交差しながら歩ける、安全で楽しいコースです。
水口を後に、土山に向けて歩いています。スタートから1時間30分。
日本シリーズ ヤクルトーオリックス 第1戦を見ながらブログを編集していますが、玄人好みの良い試合ですね(私は素人ですが 笑)
天照大神が三重県の伊勢に鎮まる前に、ここに仮の宮が作られたそうです。パワースポットですね。
鐘楼の立派なお寺があると思ったら、茶畑もあるという滋賀県南部の東海道です。
こちらも東海道の続きです。「歌声橋」というそうですが。
橋の上からこのような景色が見えたら、私は鼻歌のひとつもでます♬
橋の反対側 一番奥に鈴鹿山脈に近い独立峰・綿向山(わたむきやま)1110mが見えます。約25年前に一度登りましたが、良い山でした。
【その2に続きます】
東海道歩き 水口宿から関宿(その2) 2021年11月20日(土)☀ - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)
【追伸】
同じコースを歩きました! 水口⇒関 約30キロ ノンストップで5時間フラット
2021年12月5日(日)天候☀ 滋賀県土山町の最高気温9.1℃
東海道から雪化粧した綿向山、雨乞岳を眺めながらのウォーキング
帰って来て、靴下を見たら足の親指の爪から出血&内出血 やはり保護テーピングして
歩いた方が良かった 峠からの下りを急ぎ過ぎたようです 反省
#ホテルニューミフク 水口 #「酒とおばんさい 帆ほ」
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