「趣味は?」と聞かれて学生時代は「自転車・音楽鑑賞」などと答えていたものだが、社会人になってからは「ドライブ・温泉巡り・登山・ゴルフ・スキー」が加わった。ごく一般的ですな。どれも極めてはいません。おっと忘れていた、「ボートレース・競輪・お酒」。こちらはそれなりに極めたか。しかし結果はほぼ全敗(笑)。合コンの席もかいな。あかんな。
【紀伊山地の霊場と参詣道】が2004年にユネスコの世界文化遺産に登録されたが、それ以前から伊勢神宮と熊野を結ぶ「熊野古道伊勢路」については折を見て歩いていた。登山から街道歩きに少しずつシフトしていった頃だ。むろん街道歩きは峠越えもある。
さて、タイトルですが、江戸幕府が定めた「五街道」のうち、私が2018年に歩いた「甲州街道歩き」をシリーズで振り返ります。
【甲州街道とは】ひと言で言うとー
「東海道、中山道などと同じく江戸日本橋を出発し、新宿~八王子~高尾山から甲斐の国(甲州)に入り富士山やブドウ畑を見ながら進み、諏訪大社で中山道に合流するまでの道」。どれだけ省略してもこの文字数になる。覚えてください(笑)。
・1・2日目 日本橋⇒八王子(高尾)1泊2日
・3・4日目 八王子⇒大月 1泊2日
・7~9日目 甲府⇒下諏訪 2泊3日
のべ9日間 約220キロメートル
「超高層ビルから峠道から、ぶどうからほうとうから、温泉から富士山から」何でも出てまいります。お楽しみに。【その2】は江戸日本橋から新宿までの予定。
2023年2月10日(金)更新 ■■
ひたすら暑かった🌞 甲州街道歩き(2018)【その2】江戸日本橋~新宿 編 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)