大阪・兵庫の岩山を登る 中山連山(その3) - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)
高御位山と書いて「たかみくらやま」と読みます。別名「播磨富士」。
「播磨富士(はりまふじ)」という四股名の力士なんて絶対実在しそうだな~と思ったら「日馬富士(はるまふじ)」という横綱がいらっしゃいました。ひと音違い。どうりでしっくりくるはずだわ。
そう言えばこんな架空の力士もいましたね(のち実在したそうですが)。
「日帰り山歩き」(JTBパブリッシング)を買って読んだところ、このような写真が目に入り、「元気なうちに 登っておきたい 播磨富士」となった次第です。
大阪府宝塚市の中山連山(連峰)を無事に下りてきたこたろー(当年57)は、翌日の高御位山登山を前に西明石で1泊します。
西明石でも加古川でもいっそ姫路でも良いから駅のまん前のホテルが良いなー、と思って選んだのがこちら。新幹線の西明石駅にぴったりくっついている。
【公式】ホテルプレフォート西明石|駅目の前のスタイリッシュなビジネスホテル (hotel-prefort.com)
こんな風に部屋もゆったりなのですが、もう一つ選んだ理由があって。
お風呂とトイレ・洗面がセパレートなのです。口コミの★もいっぱいついていました(笑)。
こんな感じです。注釈がないのはこたろーの写真で、頼まれてもいないのに宣伝しまくっちゃいます。
さてリュックを下ろしたこたろーの目の前にはビールがあります。
私は先祖の遺伝なのかお酒が大好きで、いつもほぼ毎日飲んでいたのですが、一念発起して2週間禁酒していました。この瞬間のために。
美味すぎる。
部屋の窓からどれ、新幹線でも見ながら飲むか~と外を覗いたら、ちょうど缶ビールと同じ柄の新幹線が出発して行きました(笑)。
カッコいい~。500系、ちがう500ml缶はすぐに空いて、缶酎ハイにも手を伸ばしました。おいおい禁酒していたのと違うんかい。
前回の和歌山・南紀勝浦の旅ではホテルを取って夕食を食べ(飲み)歩いていましたが、今回は登山主体という事もありいろいろ温存しようと「2食付き」にしました。
さて、夜7時頃1階のレストランへ降りて行ったらまたこれが落ち着ける雰囲気で。
部屋で飲んでようが断るはずがない。2週間ぶりやしええやろ。そしたら次に出て来た小鉢がまた絶品で。(酔って以下、なまっています)
たらことイカと茎わかめの和え物。右はホタルイカとしめじとわかめと青菜。たまげた。
これでしまいかと思たら、播磨灘で獲れた魚の天ぷらが出て来ました。素泊まり料金と単純に比較して夕食が1800円(ビール付き)。安すぎる。ちょいと食べに出たらそんなんで済むはずないもん。安い。美味い。早い。
何の日記でしたっけ??(登山です)
明日の山での昼飯を買いに一歩、出ました。(〇買い足したんとちゃいます)
まだこれでは終わりません。ラウンジでは☕に🍰、🍷のサービス!!
ちなみに「2ドリンク」が晩酌の適量(🍺なら500ml、日本酒なら1合)。また明日から禁酒するけど、明日の山、大丈夫やろうか。
次回予告です。夜が充実しすぎてその2に続きます。すいません。
なるべくスリルある写真を集めますので、高御位山(その2)もお願いします。