大阪・兵庫の岩山を登る 高御位山(その2) - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)
兵庫県東播(とうばん)地方の人気の山、高御位山(標高300m)の頂上を目指しています。
標高212mの別所奥山まで来ました。高御位山(神社側)からみると奥の方にあるのでその様な名前が付いたのでしょう。私は「逆コース」を歩いています。
目の前にある岩の壁をみて「イヤんなっちゃうな~」と思ったら、足場の良いところで下を見ます。
真正面(真西)が姫路市で「姫路城🏯も見えるよ」という声がしたのですが、土地勘もないうえ、霞んで分からなかった。
「よくあんなジャンプ台みたいなところを登って来たなあ」と思うもつかの間、目の前の岩場を下りなければならない。
前を行くグループに「良いですねえ、兵庫は町の近くに楽しめる山があって」と話しかけたら「ハイ、家からここまで(車で)20分です」と女性。
「三重から登りに来た」と話すと一同に驚かれたので「三重県にも御在所岳(ございしょだけ)という山があるので登りに来てください」と軽く振ってみたら「登った事があります。良い山ですね」と即答。さすが。
写っているのは「こたろー(私)を後ろから抜いていった人」ばかり(苦笑)。「とにかく休みで晴れたら登ろう」という猛者?ばかりなのでしょう。
頑張って、頂上まであと一歩の所まで来ました。スタートから3時間半も歩いている。
今、午前11時半なので頂上は昼食休憩で一杯だろうと思って、ここで一人寂しくリュックからパンを取り出して食べました。
誰にも邪魔されない?良い眺めです。どうやって歩いて来たかというと、
こんな感じ。最初のピーク(⇧写真の青い●)とは向かい合わせの景色になる。
これが最初のピークから撮った写真。ずいぶん歩いたなあ。
食事がてら30分休憩して、ほどなく高御位山の頂上に着きました。ちょうど正午頃。
皆さん、それぞれ「空間」を作って、休憩したりご飯を食べています。
やはり、直前にひとりお昼を食べておいて良かった というのも。
どうやら年齢とともに「危機管理能力」が備わって来たようです(笑)。誰かと一緒に来ればよいだけの話ですが。単独登山の方も沢山みえます。
こんな感じ。全行程の内、まだ残り半分くらいありそう(^-^; 。
読者の皆さんをここまでお連れして、すぐ下りていくのはもったいないのでその4に続きます。(その4でゴールとなります)
実はこの回は旅先で書いています。「和歌山の旅」の続編を行きながら。
ただの遊び人です(笑)。
2024年4月20日(土)■■
大阪・兵庫の岩山を登る 高御位山(その4)了 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)