三重県の紀伊長島から五ヶ所浦まで海岸線の道を歩いたのが2020年6月。【南島七浦】の古和浦~阿曽浦を周遊し、その続きで志摩半島南部を歩く計画を立てていました。引き続き閲覧よろしくお願いします。
旅の楽しみは宿泊とお料理。ですよね。大切な人と行きたいなら一生に一度は賢島の
【志摩観光ホテル ザ ベイスイートに泊って伊勢志摩サミットフルコース】といきたいところですが、こちらはあくまで独り身(の歩き旅)、ですので
【賢島 ホテルベイガーデンに泊まって夜はコンビニ飯】を選択しました。
「なんやもう見る気失せたわ」という方。何を言う、早見優。「景色は最高のごちそう」というではありませんか。このページでも志摩の海岸線のフルコース料理(景色)をご覧にいれます!(食べられません)
2020年8月10日(月・山の日)☀晴れ
海の日でも山の日でも楽しめたらいい。前回の続き、南伊勢町五ヶ所からスタートして志摩市浜島町~前(さき)志摩半島~志摩市大王町・磯部町までの1泊2日コースです。もう最初から暑い(サングラス必須)。
相変わらず旧道を歩いての旅です。
やっぱり景色を楽しむならドライブよりウォークだな(独り言)、、続いては私が撮影した「ルノアールの作品」です。
題名「沈んだ船」時価2億円。。(嘘)続いては「中国人向けの投資物件?」です。
【昭和ビーチランド】。。ずいぶん前からあるリゾート地の様です。
木立の間から6月に歩いた五ヶ所浦が望めました。(少しの木陰でも涼しい)
宿浦(しゅくうら)。その南の田曽浦と並んで「宿田曽」とも呼ばれます。ここで昼飯のパンをかじりました。
宿田曽のお祭りの神輿に乗っていたカツオを展示しています。この地域に富をもたらした象徴なのでしょう。
田曽白浜海水浴場を過ぎると、南伊勢町から志摩市に入ります(旧南勢町から旧浜島町)。左奥に御座白浜が見えます。ここから先、磯笛峠に上がります(バイパスはトンネルで通過します)。
最高のロケーション。東屋の2人に、「いやあ、最高のお天気ですね」というはずがない。目の前の「カーテン」にも気づかなかった。
旧浜島町の旅館街一帯は浴衣姿で楽しめる「びん玉ロード」として整備されています。
【リンク】びん玉ロード(ビン玉ロード) | スポット・体験 | 伊勢志摩観光ナビ - 伊勢志摩観光コンベンション機構公式サイト (iseshima-kanko.jp)
山の日でも、海はサイコー。
英虞湾の定期船で「浜島」から「御座」に渡りました。この航路は2022年現在廃止されています。かつては「奥志摩フェリー」が運行していて、高校生の時に「自転車」を積んで兄弟でフェリーに乗った思い出があります。うん。ちょうど40年前。
上のイラストで御座(ござ)についたところです。この後和具(わぐ)まで歩いてもう一度定期船に乗ります。
御座白浜は志摩半島の海水浴場のメッカです。コロナ禍の最初の夏。ハイシーズンは普段ビーチパラソルで埋め尽くされています。
この日も7時間以上歩いて和具に到着。和具にも宿泊施設はあるのですが、ここからわざわざ定期船で渡って賢島宿泊にしました。「夏休みに賢島で泊まった」という既成事実をつくるためです。
船がやって来ました。なんの事はない、さっき(だいぶん前だが)私を浜島から御座まで送ってくれた同じ船でした。きょう1日貸し切ったみたいだな。
【英虞湾なう。】(和具~間崎島~賢島航路)
待ってろ、志摩観光ホテルベイスイート、じゃなかった。賢島ホテルベイガーデン!ちょっと期待してるぜ。(晩御飯はコンビニ、笑)
🌊🌊🌊(2022年11月23日更新)
三重県の海岸線を歩く 紀伊長島~志摩市の海岸線をのべ5日間で歩く🐾(6) - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)