kotarosandayoneの日記

街道歩きを中心に、風景などをアップしています

和歌山 南紀勝浦編(その3)極上の温泉に浸かった後は🐟🐟

【前のページ】和歌山 南紀勝浦編(その2)ジオパークを陸から海から🚢 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)

駅を出て、ワインバー ⇒ 洋食店 ⇒ 渚のカフェ ⇒ 銭湯、いずれもロケハンして、波止場から海に出たところです。【上の図】

【紀の松島】左から 兜島 筆島 鶴島 乙島

「筆島」のネーミングに異を唱える人はいないはず?

船が島に近づいていきます。まさか洞門を潜るとか??

どうやら筆島と鶴島の間を通るようです。それでも結構狭いぞ。

岸壁が迫って、緊張します。

太平洋に出ました。正面遠くに「山成島」が見えます。島めぐりのルートはこんな感じです。

外洋はけっこう波があります。実は駅から「お蛇浦海岸」に歩いて向かう途中で携帯が鳴って、これは良くない知らせでした。

「本日は波があるので、ドルフィンプールには寄りません。ご了承くださいませ」。

🐬は飛翔しませんでした。(隣の串本町では民間初のロケット🚀が飛びませんでしたが、それに比べたらましか)・・失礼しました。

「くじら号」の船体が長くない事もあるのか、船は縦に揺れます。

「ホテル浦島」の名物風呂 忘帰洞が見えます!

「ホテル浦島」はメジャーだとは思いますが、写真を借りて来ました。

©ホテル浦島 公式HPより

温泉 | ホテル浦島 公式HP | 大洞窟温泉忘帰洞 南紀勝浦温泉 Hotel Urashima Resort&Spa

【⇧ こちらをご覧ください 1軒の宿で温泉巡りスタンプラリーがあります】

お蛇浦海岸と那智山方面を臨む

さっきはこんな感じで船を見ていました

海岸から見ると近いところを通っていたようだけど、海から見ると結構離れて見えます。

お蛇浦海岸の先端で、船は折り返します

奥にホテル浦島のある「狼煙山」手前に鶴島

写真で見ても迫力があるかと思いますが、島めぐりはネットで予約すると大人1人1600円とお値打ちです。皆さんにも体験していただきたいのでリンクを貼りますね。

那智勝浦に来たら紀の松島めぐり (kinomatsushima.com)

勝浦湾に戻って来ました やはり波の高さが違う

島めぐりAコース(HP参照)は太地町のくじら浜公園にも寄って、ここからも乗下船出来ます。

後ろに巨大な船が「陸揚げ」されていますがこちらはかつて、北洋や南氷洋で活躍した捕鯨船第一京丸」です。昭和49年(1974年)竣工。

全長およそ70メートル。総重量1150トン。戦後まもなく国際捕鯨委員会が設立され、日本も1951年に加盟しましたが、「地球上最大の生き物」シロナガスクジラをはじめ、次々と商業捕鯨が禁止されていきました。日本は2019年に委員会を脱会しています。

中ノ島に帰って来ました ホテルの名前は「中の島」

いけす?の中で🐬がはねていました

「どうしてあんなところにいるのだろう」と船上の皆が思ったと思いますが、全員黙っていました。(まあちらっとでも🐬が見られたからいいか・・皆さまのホンネ)

まぐろ船が縦にずらっと並ぶと本当に壮観です。

くじらかイルカか、まぐろかもう何だか、訳が分からなくなってきました(笑)。🐳と🐬は哺乳類。マグロは魚類。

55分間海の上にいると体が冷えていたので、予定通り行動しましょう。

乗船前には翻っていたのれんも奇麗に下りています。波は穏やかになったかな。

そこかしこで温泉が湧いているのだけれど、赤い↖の♨マークが公衆浴場の「はまゆ」さん。温泉通のサイトによると「ご主人が苦労して独自に掘り当てた」温泉だとか。

よく見てください。公衆浴場(銭湯)のシンボルというべき「アレ」が見当たりません。

そうです。風呂の煙突です。

のれんをくぐって、番台のおかみさんに「さすがに煙突がありませんね。勝浦は熱い温泉♨️だから」とベタな質問をすると「そう。沸かさなくてよい(^^)」

「他の銭湯からみたらうらやましいでしょうねえ」と持ち上げて置いて「人が写らないように写真を撮って良いですか」と正直に申し上げた。

こじんまりとしていますが、また脱衣場の雰囲気が良いのです。中に入ると地元の方が2人入って体を洗っていました。ざっとお湯をかけて湯船に浸かる。

「熱~い!!」

男性2人がニコニコしている。声を出したのがワザとらしかったが、何とか溶け込めました?

©那智勝浦観光サイト 温泉

中の写真を撮る代わりに、通称「なちかん」のサイトから借りて来たけど、なぜお湯を入れている最中の写真なのか不明。(リンク先⇩)

温泉: ♨天然温泉公衆浴場はまゆ | 那智勝浦観光サイト (nachikan.jp)

「今日で入るのは2回目。(浴槽が)深いのは知ってます。熱いですよね」「今日はちょっと熱めかな」。日中は暖かかったが、外気にも左右されるのかしら?

「ここの泉質は確か ING👑of勝浦温泉 なんですよね!?」とどこかで仕入れた情報を振ってみたら、「いかにも」という顔をされる。

皆さんも新鮮な硫黄の香りに包まれてみてください。合言葉は「熱っ!」です。でも白湯につかった熱さとは全然違う、心地よい熱さと言ったらよいのかな。ぜひお試しを。

再び漁港の方に戻って来ました 四国の船が停まっている

勝浦の港を一望する足湯「海乃湯」温度は少々温め

最初に紹介したまぐろのデザインの足湯です

朝の8時からまぐろ料理がいただける「にぎわい市場」

水揚げ過去最大のクロマグロ 模型が飾られている

夕方5時前になり、勝浦のお食事処も開店の時間です。土曜日という事もありお目当ての店の前でお客さんが並んでいる。

まぐろの店はいくらでもあるが、私もその中の1軒にしぼります

「ますだや」さんの入り口で待っていると、家族4人がやってきました。下の男の子が記念写真を撮っているので、「4人で撮りましょうか」と声を掛けました。

どちらにお泊りですかと尋ねたら「ホテル浦島」という事で、夕食はホテルではなく送迎船で港に出て来たみたい。なかなかの通ですな。

これは迷うなあ🐟🐳~笑

まぐろもくじらもついた「夜のセット料理」がお値打ちなのはわかっているけど・・2~3軒回る身としては単品で攻めたい。どうするか。

 

つづく■■ 2024年3月24日(日)更新 🐟🐟

和歌山 南紀勝浦編(その4)🐳🍺🐟♨👉🍷🐟・・まぐろ尽くし - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)