kotarosandayoneの日記

街道歩きを中心に、風景などをアップしています

和歌山 南紀勝浦編(その1)♨️沸いたか、🌸はまだかいな。

暖冬と言われる2023~2024年の冬ですが、3月に入ってからも寒い日があり、三重県北部の鈴鹿山脈は真っ白(3月10日撮影)。

鈴鹿セブンマウンテン 竜ヶ岳(左)と藤原岳(右)

この日記を書き始めた3月20日(春分の日)も広く東北~山陰にかけて雪が降っているようです。そろそろ暖かさが欲しくなってきたという中で、

このところ街道歩き古墳めぐり内陸部主体だったので、久しぶりに海が見たい 温泉やグルメをテーマにと、一部の読者さま方からリクエストが来ている(笑)

勝浦漁港に面した足湯「海乃湯」

JR紀伊勝浦駅を起点にぶらぶら歩いて海の景色を眺め、温泉に浸かって夕食はまぐろ🐟の食べ歩き更に欲張って船上🚢からの「松島めぐり」を予定。

ワクワクがとまりませんね。お湯もわくわく。

2024年3月16日(土)津・新宮とも 最高気温21度最低8℃

自宅から三重県紀伊長島まで車、そこから汽車と電車を乗り継いで那智勝浦まで行く予定が、時間に余裕があったので熊野市駅まで車で行って世界遺産鬼ヶ城の🌸の咲き具合を見に行きました。

暖かい地方だからソメイヨシノのつぼみも膨らんでいるのか、と思ったら堅いつぼみのまま。ほんの少しですがカンヒザクラの花も残っていました。

2024年3月16日撮影📷

それよりも気になったのは鬼ヶ城の斜面を彩る「桜の道」のソメイヨシノがあちこちで倒れている事。

ブログをあげるにあたって鬼ヶ城センターに📧で問い合わせてみると「去年(2023年)8月の台風で古木等が倒れてしまった」という。

「桜の道」は今後も熊野市役所の方で倒木を撤去しつつ、新しい桜の木の植樹を進めていくという事でした。

本籍が熊野市にあったものとしては(津市在住)、鬼ヶ城の「桜の道」は当ブログでもお勧めしているだけに、今後が気がかりです。桜の咲き具合などは鬼ヶ城のインスタグラムなどで案内があるかと思います。以下リンク先です。

鬼ヶ城 鬼丸くん(@kumano_onigajo) • Instagram写真と動画

世界遺産 鬼ケ城(おにがじょう・三重県熊野市) (onigajyo.jp)

三重くまの・鬼ヶ城センター (onigajyo.mie.jp)

中世・地元有馬氏の「鬼ヶ城」二の丸跡

二の丸から見える七里御浜

三の丸から見える「魔見ヶ島(まみるがしま)」遊覧船が過ぎる

熊野市駅から新宮駅までは普通列車。この日はダイヤ改正初日で、普通列車は12時46分発を逃すと、次は何と4時間後の16時33分発。地元の高校生らを乗せて新宮行き2両編成が出発しました。

三重県和歌山県の県境である熊野川を渡ると、終点の新宮駅

建設中の国道42号バイパスが熊野川河口に掛かっています。

パンダくろしお🐼 新大阪行きが新宮駅で待ってくれていました!

乗り換え時間が6分という事で、急いでいったん改札を出てweb予約していた指定席を券売機で受け取りました。

JR西日本の「特急くろしお」はすべて指定席。

パンダくろしおは外観も座席もパンダ一色。もとい2色(白と黒)。

海岸を歩く熊野古道・王子ヶ浜を見る

特急の駅にして新宮から紀伊勝浦まではひと駅、16分の旅。昼間の始発駅という事もあり2号車の車両にはこたろーひとり。

さみしいので、椅子をひっくり返してパンダたちと乗車

降りるときは元に戻しますが(^-^;。

写真がブレているが、予定通り13時45分 紀伊勝浦駅到着

駅前では「生まぐろマップ」「かつうらまち遊びマップ」などを手にしましょう。

目の前には天然温泉の足湯「滝乃湯」があるが、「かつうらまち遊び」の旅は始まったばかり。

ぼちぼち、行きましょう。どんな旅になるのか、こちら手書きのマップを見て次回までに想像してください(笑)。「その2」に続きます。(2024年3月20日更新)🐟🐟

和歌山 南紀勝浦編(その2)ジオパークを陸から海から🚢 - kotarosandayoneの日記 (hatenablog.com)